業績・財務情報
直近の業績
2023年6月期サマリー
(単位:百万円)
2023/6 |
増減 |
|
売上高 | 19,267 |
18.9% |
売上総利益 | 5,227 |
20.5% |
営業利益 | 1,456 |
21.7% |
経常利益 | 1,465 |
23.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,009 |
28.5% |
2023年6月期 セグメント別業績※
(単位:百万円)
クラウドインテグレーション事業 |
システムインテグレーション事業 |
アウトソーシング事業 |
プロダクト事業 |
海外事業 |
|
売上高 | 5,319 |
11,315 |
1,772 |
693 |
166 |
セグメント損益 | 812 |
217 |
209 |
196 |
61 |
(クラウドインテグレーション事業)
システムの維持運用の効率化に向けたクラウドサービスやITシステム基盤等のクラウドサービス利用支援分野の受注が大幅に増加した結果、当連結会計年度における売上高は5,319百万円(前年同期比57.0%増)、セグメント利益は812百万円(同46.6%増)となりました。
(システムインテグレーション事業)
ERPパッケージ利用支援分野が好調に推移した結果、当連結会計年度における売上高は11,315百万円(前年同期比7.8%増)、セグメント利益は217百万円(同20.5%減)となりました。
(アウトソーシング事業)
データセンター業務で月額利用料等のストック売上や顧客1社あたりの利用料が増加した結果、当連結会計年度における売上高は1,772百万円(前年同期比14.9%増)、セグメント利益は209百万円(同11.0%増)となりました。
(プロダクト事業)
建て役者(建築業向け工事情報管理システム)及びSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)等の販売が好調に推移した結果、当連結会計年度における売上高は693百万円(前年同期比3.4%増)、セグメント利益は196百万円(同8.2%増)となりました。
(海外事業)
北米で展開しているシステムインテグレーションやアウトソーシング、メディア運営事業等については、当連結会計年度における売上高は166百万円(前年同期比68.3%増)、セグメント利益は61百万円(同75.0%増)となりました。
※当社グループは、2023年6月期を初年度とする中期経営計画において、中期的に注力する事業とその進捗を明確にするためセグメントを見直したことに伴い、当連結会計年度より「クラウドインテグレーション事業」「システムインテグレーション事業」「アウトソーシング事業」「プロダクト事業」「海外事業」の5つに区分して報告しております。従来の区分からの主な変更点として、従来の「ソリューション事業」を、クラウドインテグレーション分野の「クラウドインテグレーション事業」と、ERPパッケージ関連やインフラ構築、ITシステム開発等の「システムインテグレーション事業」に分割しました。また従来「アウトソーシング事業」に含んでいたシステム運用保守の一部を「システムインテグレーション事業」に移管したほか、海外で実施する各種サービスやメディア運営を新たに「海外事業」として区分しました。
加えて、「販売費及び一般管理費」については、従来は各報告セグメントに配賦しておりませんでしたが、今後の事業成長を加速させるための経営管理・意思決定に基づく戦略的経費としての側面を重視し、中期経営計画の進捗をより適正に開示・報告することを目的として、各報告セグメントへ配賦する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。