サステナビリティ

環境(E)

方針

 脱炭素社会の実現のため、ITサービス提供を通じた環境保全への貢献や、資源利用の効率化や事業活動に伴う環境負荷の削減に取り組みます。

気候変動に対する取り組み

 弊社では再生可能エネルギー利用等によるCO2排出削減活動を実施しています。またTCFDに沿った開示体制の整備、CDPスコアの向上を目指しています。

TCFDに沿った開示

  • ガバナンス

     弊社はサステナビリティに関する施策を検討・実施するため、2021年に「サステナビリティ委員会」を設置いたしました。代表取締役社長を委員長とし、取締役(社外取締役を除く)、各拠点責任者、本部長、経営企画部長、経理部長、総務部長、法務部長、人事部長、情報推進部長で構成され、原則、半年に1回開催しております。
     本委員会では気候変動対応をはじめとしたサステナビリティに関連する施策が企画、検討、立案され、サステナビリティ基本方針の実現に向けた活動を推進しております。本委員会の活動内容は取締役会へ報告され、取締役会はサステナビリティ基本方針の実現に向けた監督・指導を実施しております。
     2023年6月期においては、本委員会を2回開催し、以下について議論を行いました。また取締役会への報告を2回実施しております。

    開催月 議題
    2022年12月
    • 当社におけるESG経営 方針及び計画の確認・検討
    • サステナビリティに関する情報のホームページの追加について
    2023年6月
    • 気候変動に関する「リスクと機会」の評価について
  • リスクマネジメント

     弊社ではサステナビリティ委員会において、気候変動をはじめとしたサステナビリティに関連するリスクおよび機会に関する議論を実施しております。具体的には、当社グループ全体および当社グループ事業に関わるサプライヤー・顧客などのバリューチェーンを含めた影響と、投資家や社会などの各種ステークホルダーから求められる価値を検証し、サステナビリティ関連リスク・機会の特定・評価を実施しております。
     また、「サステナビリティ委員会」にて特定・評価されたサステナビリティ関連リスクに関しては、「リスク管理委員会」にも報告され、全社的なリスクとして管理を実施しております。