お知らせ
STS Now

システムサポートからのお知らせです。

2021年10月4日

システムサポート、河合塾マナビスのAWS環境にある
ホームページサーバのOS、ミドルウェアのバージョンアップを実施
システム基盤の最新化を実現し、セキュリティリスクを解消

 株式会社システムサポート(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:小清水 良次、以下 STS)は、株式会社河合塾マナビス(本社:東京都千代田区、代表取締役:岩田 一彦、以下 河合塾マナビス)のアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)環境にあるホームページサーバで使用しているOS、ミドルウェアのバージョンアップ対応を行いました。本作業は、2020年11月より実施し、2021年2月に対応が完了しています。

 河合塾マナビスは、現役合格のための大学受験に特化した塾を運営しており、ホームページなどの運用にAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)やAmazon CloudFrontなど、積極的にAWS環境を活用しています。
 河合塾マナビスのホームページサーバは、Amazon EC2を利用しており、本サーバ上にインストールしているOS、ミドルウェアのバージョンについて、将来的に脆弱性のリスクがあることに課題を感じていたことから、最新バージョンへのアップデートを検討していました。このため、過去に本サーバのオンプレミス環境からAWSへの移行を担当し、かつ他システムのAWS移行構築案件についても継続的に支援を行っているSTSに対応を依頼しました。
 STSは、現行環境を調査し、事前にPoCを実施。AWS環境にEC2インスタンスを新規作成し、既存のOSおよびミドルウェア(Apache、PHP)のバージョンアップ作業を実行。ステージング環境にて問題がないことを確認できたため、本番環境への適用を行いました。
 このたびの対応により、Amazon EC2などのシステム基盤全体が最新化されたため、パフォーマンス力が向上し、よりセキュアな環境を確保することができています。また、事前検証フェーズを設けて対応したことにより、短期間かつ低コストで本案件の対応を完了することができました。

 STSは、今後も、お客様の課題解決に向けたクラウドサービスの利用支援を行ってまいります。

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» https://sts-inc.co.jp/form_sol_etc.html

●株式会社河合塾マナビスについて

 河合塾マナビスは、河合塾が長年にわたり築き上げてきた大学受験指導のノウハウを、現代の高校生の学習スタイルに合わせて新しいカタチで提供する進学塾です。全国の高校生を対象に、高品質な映像授業をビデオ・オン・デマンド方式で提供。個々の学習進度やペースに合わせて、しかも日時を選んで自身のペースで授業を受けることができるため、限られた時間を最大限に効率よく使うことを可能にしています。さらに、学習アドバイザーが、生徒一人ひとりの学習プランの組み立てから日々の学習進捗状況のチェック、学習内容の定着、月度の面談、さらには受験指導まで、きめ細かくサポートします。
 直営事業、フランチャイズ事業の両輪により全国へ展開。社会に必要とされる教育機関として成長していきます。

株式会社河合塾マナビス 公式サイト:https://www.manavis.com/

●株式会社システムサポートについて

 1980年の設立以降、ITシステムの企画から開発、運用・保守をワンストップで提供。近年ではデータベースやクラウド基盤、ERPパッケージなどの分野での技術力を強みとしています。オリジナルパッケージとしては、建て役者(建築業向け工事管理システム)やSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)、就業役者(勤怠・作業管理システム)を開発・販売。お客さまのICT環境を支援するサービスを幅広い業界で提供しています。

所在地 : 〒920-0853 石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ9F
代表  : 代表取締役 小清水 良次
上場市場: 東京証券取引所 市場第一部(証券コード 4396)
URL  : https://www.sts-inc.co.jp

※記載された製品名および会社名は各社の商標または登録商標です。
※アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Elastic Compute Cloud、Amazon EC2、Amazon CloudFrontは、Amazon.com, Inc. またはその関連会社の商標です。