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STS Now

2026.07.03
# ニュースリリース

システムサポート、AI開発支援プラットフォーム「Smart DevFlow」を開発
自社開発標準を組み込んだ仕組みとして社内展開を進め、実案件への順次適用を開始

株式会社システムサポート(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:東 祥貴、以下 STS)は、システム開発における要件定義書・設計書などの成果物作成やレビュー、ソースコード生成等をAIで支援するAI開発支援プラットフォーム「Smart DevFlow(スマートデブフロー)」を開発しました。Smart DevFlowは、STSが長年培ってきたシステム開発のノウハウや標準ルールを組み込んだ仕組みであり、2026年7月より実案件への順次適用を開始し、開発プロセスの効率化と品質向上を目指します。

■ 背景

近年、生成AIの進化によりシステム開発の効率化が大きく進展しています。一方でシステム開発現場では、単にAIを利用するだけでなく、開発標準や設計のノウハウ、品質基準をどのように反映し、組織として再現性高く運用できるかが重要になっています。また、システム開発現場では、経験豊富なエンジニアやリーダーへの業務集中による属人化、生産性向上への対応、品質確保といった課題も存在しています。
STSではこれらの課題解決に向け、2025年11月よりAI開発支援プラットフォーム「Smart DevFlow」の開発に着手。主要機能の開発を概ね完了したうえで、実行中案件への部分適用や過去案件を対象とした成果物自動生成のチューニングを実施し、実案件への適用開始に向けた準備を進めてきました。

■ Smart DevFlowとは

Smart DevFlowは、STSが長年培ってきたシステム開発のノウハウや標準ルールをAIに組み込み、開発工程全体を支援するプラットフォームです。
STS独自の知見を体系化した「コンセプトセット」を中核に、AIエージェントおよびAIスキル群を組み合わせて開発現場で必要となる各種成果物の作成やレビュー支援を行うことで、開発プロセスの標準化と効率化を実現します。

主な機能は以下の通りです。

  • 要件定義書・設計書等のドキュメント自動生成
  • 開発成果物のレビュー支援
  • モックアップ・プロトタイプ生成
  • ソースコード生成支援
  • プロジェクト推進に関する各種タスクの効率化

■ 期待される効果

社内検証の結果、Smart DevFlowを活用することで、システム開発における成果物作成やレビュー作業の効率化が可能であり、開発工数について最小でも約30%の削減効果を見込んでいます。また、以下の効果を期待しています。

  • 生産性向上
    要件定義書や設計書などの成果物をSmart DevFlowの標準フォーマットに沿って自動生成することで、エンジニアの作業負荷を軽減し、より付加価値の高い業務へ注力できる環境を実現します。
  • 品質の平準化
    STSのシステム開発のノウハウや品質基準を組み込んだAIの利用により、担当者の経験値による品質差を抑制し、成果物の品質向上を目指します。
  • 要件定義工程の強化
    要件定義段階でモックアップを迅速に作成できるため、顧客との認識齟齬や仕様漏れを早期に発見し、手戻りコストの削減につなげます。

なお現時点では、すべての工程を自動化するものではなく、人による確認・判断を前提に活用を進めています。STSは、人とAIがそれぞれの強みを生かして協働することで、品質と生産性の両立を目指します。

■ 今後の展開

2026年7月より特定の開発案件へ順次適用を開始し、運用を通じてさらなる最適化を進めます。当初はアプリケーション開発領域を中心に活用を開始し、その後はインフラ、データ・アナリティクス、AI関連領域へ展開範囲を拡大する計画です。

STSは今後もAI技術を積極的に活用し、顧客へより高品質なシステム開発サービスを提供してまいります。

● 株式会社システムサポートについて

ITシステムの企画から開発、運用・保守をワンストップで提供。データベースやクラウド基盤、ERPパッケージなどの分野での技術力を強みとしています。オリジナルパッケージとしては、建て役者(建築業向け工事情報管理システム)やSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)、就業役者(勤怠・作業管理システム)を開発・販売。お客様のICT環境を支援するサービスを幅広い業界で提供しています。

所在地  石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ9F
代表   代表取締役社長  東 祥貴
URL   https://www.sts-inc.co.jp

本件に関する報道関係者のお問い合わせ先

株式会社システムサポート
経営企画本部 城(きずき)
TEL:076-265-5151

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