システムサポート、ServiceNow特別協賛のもと「AI Strategy Summit 2026」を開催
真のAI導入に向けたデジタル基盤の再構築をテーマに議論
弊社は、2026年10月16日(金)、ServiceNow Japan合同会社の特別協賛のもと、マンダリンオリエンタル東京にて、企業の経営層やDX推進責任者などを対象とした「AI Strategy Summit 2026」を開催しました。

生成AIの普及とAIエージェントの登場により、企業におけるAI活用が進む一方、多くの現場でAI活用が「PoCで終わってしまう」「既存の業務プロセスとの連携がうまくいかない」といった過渡期特有の課題も生じています。
本サミットでは、「百社百様」のAI活用において、一足飛びの導入ではなく、確固たる「デジタル基盤」をいかに構築すべきかをテーマに、各界の有識者をお招きし、多角的な視点から知見を共有いただきました。
なお、当日は各企業の経営層やCIO(Chief Information Officer)、CDO(Chief Digital Officer)、DX推進責任者など、約30名にご参加いただき、活発な議論と交流が行われました。
本サミットの実施概要と、各セッションの内容をご紹介します。
■ 「AI Strategy Summit 2026」実施概要
| 日時 | 2026年10月16日(金)15:00~19:00 |
|---|---|
| 場所 | マンダリンオリエンタル東京3階グランドボールルーム1&2 |
| 形式 | リアル開催(セミナー形式) |
| 参加人数 | 約30名 |
| 参加対象 | CIO/CDO、情報システム部門、デジタル戦略/DX部門、経営企画部門等の管理職 |
| 主催 | 株式会社システムサポート |
| 特別協賛 | ServiceNow Japan合同会社 |
| セッション | ●オープニング AI時代の真の成長を支える土台づくり 株式会社システムサポート 代表取締役社長 東 祥貴 ●基調講演 AI導入の先へ、企業変革をどう実現するか XinobiAI 株式会社 共同CEO 馬渕 邦美 様 ●特別講演 戦略から実行への架け橋――現場変革のリアルと次の一手 クールスプリングス株式会社 Founder&CEO 三枝 幸夫 様 ●主催者講演 手段としてのAI導入が陥る罠 株式会社システムサポート 執行役員 ServiceNowビジネスプロデューサー 小笠原 一将 ●特別協賛講演 AIエージェントを“チームに加える”日 ServiceNow Japan合同会社 ServiceNow Futures APJ Innovation Officer 佐宗 龍 様 ●パネルディスカッション 百社百様、それぞれの視点から考える”AI戦略の未来像” ●総括・懇親会 |
■ 各セッションの内容
【オープニング】AI時代の真の成長を支える土台づくり
株式会社システムサポート 代表取締役社長 東 祥貴
開会にあたり、弊社代表取締役社長の東がご挨拶を行いました。その後、弊社取締役の榎本より、トレンドに流されたツール導入にとどまらず、自社のデジタル投資や業務の実態を見極めた「デジタル基盤」の構築こそが、今後の競争優位を左右するという本サミットの開催趣旨を共有いたしました
【基調講演】AI導入の先へ、企業変革をどう実現するか
XinobiAI 株式会社 共同CEO 馬渕 邦美 様
基調講演には、XinobiAI株式会社の馬渕様にご登壇いただきました。現在のAIエージェント技術が、単なる「導入」のフェーズを終え、経営や業務そのものを再設計する段階に入っていると指摘。数多くの企業変革をリードされてきたご経験をもとに、企業が抱えるガバナンスやプロセスの課題を紐解き、これからのCXO・ITリーダーが取るべき「経営起点のAI戦略」について力強いメッセージを発信いただきました。
【特別講演】戦略から実行への架け橋――現場変革のリアルと次の一手
クールスプリングス株式会社 Founder&CEO 三枝 幸夫 様
続いて、出光興産やブリヂストンにてCDO・CIOを歴任された三枝様にご登壇いただきました。セッションでは、経営層が描く理想のAI戦略と、現場で直面するリアルなギャップについて、ご自身の変革支援の経験を交えて解説。参加者が自社に持ち帰り、すぐに実行イメージを持てるよう、組織をつなぐ「架け橋」としてのリーダーシップのあり方をご提示いただきました。
【主催者講演】手段としてのAI導入が陥る罠
株式会社システムサポート 執行役員 ServiceNowビジネスプロデューサー 小笠原 一将
弊社の小笠原からは、エンタープライズ企業のAX(AIトランスフォーメーション)導入支援の知見をもとに講演を行いました。「AIツールを導入する」という手段が自己目的化するリスクに警鐘を鳴らし、データ統合やシステム連携といった「DXの強固な土台」を事前に正しく把握することの重要性を解説。自社のDX進捗に合わせたAIを活用した新たな“AX”推進アプローチと、AI活用に向けたプロセス再設計(業務変革)のステップについてご紹介いたしました。
【特別協賛講演】AIエージェントを“チームに加える”日
ServiceNow Japan合同会社 ServiceNow Futures APJ Innovation Officer 佐宗 龍 様
ServiceNow Japanの佐宗様からは、生成AIが「ツール」から「業務を担う労働力」へと進化する中での実践的なアプローチについてお話しいただきました。AIが自律的に業務を遂行する「Autonomous Workforce」の実例とともに、それを企業全体で統制・管理するための「AI Control Tower」の考え方を解説。AI活用を推進するだけでなく、「いかに安全に管理するか」というガバナンス運用に向けた具体的なヒントをご紹介いただきました。
【パネルディスカッション】百社百様、それぞれの視点から考える”AI戦略の未来像”
プログラムの最後には、モデレーターの馬渕様を中心に、登壇者4名によるパネルディスカッションが行われました。
「現場の反発をどう乗り越え、浸透させるのか」「レガシーシステムと新しいAI基盤のつなぎの最適解とは」といったテーマに対し、経営戦略、現場の実行、プラットフォーム提供、導入支援というそれぞれの立場から意見が交わされました。実践的な内容を交えながら議論が展開され、有意義なセッションとなりました。
【総括・懇親会】
すべてのセッション終了後には、登壇者と参加者を交えた懇親会を開催し、活発な情報交換が行われました。




<参加者からの声(アンケートより一部抜粋)>
- 『百社百様』という言葉通り、他社の成功事例をそのままコピーするのではなく、自社の現在地を正しく把握することの重要性に気づかされた。
- 三枝様の現場のリアルな抵抗の話は、まさに現在自社で直面している課題であり、対応策のヒントを得ることができた。
- ServiceNowのAI管理の概念や、システムサポートのプロセス再設計の手法など、次に打つべき具体的な一手が見えた。
弊社は、今後もお客様の真の業務変革を目指し、確固たるデジタル基盤の構築からAX(AIトランスフォーメーション)の実現まで、強力に伴走してまいります。
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